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雑誌「からだにいいこと(祥伝社)」に連載中の「肌悩み相談室」のバックナンバーです。

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乾燥とかゆみのためかき壊してしまい、ガサガサに。クリームを塗っても良くなりません。

最初はそんなに赤みが目立たなかったのですが、我慢できずに掻いているうちにガサガサで全体的に赤くなって しまいました。季節の変わり目には毎年悪化するので、今回もそのうち治るだろうと思っていましたが、かき壊しでシャワーの 水がしみるほどになってしまいました。就寝時は特にかゆみが強くて、無意識にかいてしまい朝起きたら悪化しています。

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  • <原因>
  • 肌の一番外側にある角層は外部刺激や水分の蒸発を防ぐ頑丈なバリアの役目をしていますが、炎症が起こると小さくてはが れやすい状態に変化し、バリア機能が低下します。その結果、外部刺激や乾燥による新たな炎症を作るという悪循環に陥ってし まいます。実は肌トラブルのほとんどが皮膚の細胞レベルでは炎症性のもので、赤みを殆ど感じない粉をふいたようなアトピー 肌のガサガサにも炎症が隠れています。しっかり保湿をしても状態が良くならない場合は、今行っているスキンケアが適切か 見直すことが必要です
  • <おすすめのケア>
  • 肌内部に炎症がおきると、修復しようとする免疫作用により肌の新陳代謝(ターンオーバー)が活発になります。すると、 通常28日かけてバリアを形成する細胞が、短い時間で肌表面に押し上げられてしまいバリア機能が低下してしまいます。そして、 外部刺激を受けやすい状態が更なる炎症を招いてしまうのです。保湿をすると一時的に肌は潤いますが、ターンオーバーを正常 化し角層を修復することまではできないため、乾燥状態は続いてしまいます。保湿をしても状態がよくならない場合は、炎症を 鎮めてターンオーバーを正常化することが大切です。

赤く盛り上がりのある発疹が急に増えて首〜胸のかゆみが特に強いです。

鎖骨下〜脇の上あたりのかゆみが強く、就寝時など体温が上がると必ずかゆくなります。 昨年冬から竹酢液の保湿クリームを使い始めて調子はよかったのですが、2カ月ほど前から額や胸元に 今までなかった発疹ができるようになりました。涼しくなっても汗ばむだけでかゆみが増し、かき壊して しまいます。これまで使っていた竹酢液のクリームをぬっても改善しません。

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  • <原因>
  • 私たちは体温が上昇すると汗腺から汗をかいて体温調整をしています。うまく機能している汗腺では、血液からミネラル(塩分) と水分が取り込まれて、体に必要なミネラルは血液に再吸収され、わずかなミネラルと水分が汗として排出されます。ところが、 汗腺の機能が衰えていると、ミネラルが再吸収されず水分と一緒に汗として排出されてしまい、かゆみを引き起こす原因になります。 さらに、ミネラルを多く含む汗はアトピー悪化の大きな要因である黄色ブドウ球菌が増えやすい環境を作ってしまいます。
  • <おすすめのケア>
  • 汗によるかゆみを防ぐには、まず、汗の刺激から肌を守る角質層を整えるために、かき壊しや炎症を防ぐこと。同時に、ミネラル を過剰に含まない「いい汗」がかけるように、衰えた汗腺機能を正常化する「汗出しトレーニング」を行いましょう。最初は軽い運動 や半身浴から始めて、ミネラル分の少ないサラサラな汗がかけるようになるまで行います。それでも汗で発疹ができる場合は、ニッケ ルによる金属アレルギー検査を受けてみるのも選択肢の1つ。ニッケルアレルギーが判明したら、ニッケルを多く含む食品の摂取を控 えることで、汗の中のアレルゲンを減らし症状改善が期待できます。

全身アトピーで皮膚がゴワゴワしています。何を塗ってもかゆくて、夜も眠れません。

幼少期からのアトピーです。25歳の頃にステロイドも効かないほど悪化しました。それ以来保湿剤を塗っても かゆみと乾燥がおさまらなくなり、ステロイドを内服したこともあります。保湿をしたらかゆくなるので保湿が十分にできません。 肌がゴワゴワで、かき壊すと汁が出ます。全身が乾燥して粉をふいているのに、保湿するとかゆくてつらいです。

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  • 皮膚のキメで細い線のように見える溝を「皮溝」、皮溝に囲まれた部分を「皮丘」といいますが、かき壊すことで皮丘が隆起し 皮溝が目立った状態がまるで象の皮膚のように見える状態のことを「肥厚苔癬化」といいます。肥厚苔癬化した肌の表面は、瓦で 覆われた屋根のような状態で、保湿剤や軟膏を塗っても浸透しづらく常に乾燥した状態です。その上、強いかゆみを伴うため、 繰り返しかき壊してしまうという悪循環に陥ってしまいます。また、浸出液を伴うかき壊し傷の周りには黄色ブドウ球菌が過剰に 繁殖することがあり、さらに状態を悪化させてしまうことになります。
  • <おすすめのケア>
  • 肥厚苔癬化を起こした皮膚は、表面が固くて保湿剤が浸透しづらいため「塗っても塗っても、乾燥する」という方や、 「かいてもかいても、かききれない」と、乾燥とかゆみの悪循環に悩まされるケースが多く見られます。こんな状態に必要なのは、 保湿ではなく肌表面をやわらげてしっかり浸透できる状態に整えること。浸透できる状態にならないと、かゆみ止めも抗炎症剤も 保湿剤も十分に効果を発揮できません。また、肌環境を清潔に整えて黄色ブドウ球菌の繁殖を防ぎ、さらなる悪化を防ぐことも 不可欠です。

指先が切れたり化膿したりします。痛みよりもかゆみがつらいです。

美容師になった8年前から、パーマ液・カラー剤を扱うとすごくかゆくなります。ゴム手袋をするので、 直接薬液に触れることはありません。ひじまである手袋で保護しているのに、ひじまで湿疹が広がってきました。 かゆみ止めを飲まないとひどくなり、特に夜寝ている間のかゆみがつらいです。1年中ほぼ同じですが、冬は特にひどくなります。 ジクジクになり化膿することもあります。

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  • お使いになっている業務用手袋の素材がラテックス(天然ゴム)の場合は、手湿疹の原因になっている可能性があります。 別の素材にすぐに切り替えましょう。ラテックス(天然ゴム)にアレルギーがない方でも、手湿疹がある状態で使い続けると、 突然アレルギーを発症する場合があります。ラテックスアレルギーの原因物質は天然ゴム由来の水溶性タンパクのため、内部が蒸れやすいゴム手袋の下に綿手袋を重ねても完全に予防することはできません。別の素材に切り替える必要があります。
  • <おすすめのケア>
  • ラテックス(天然ゴム)手袋以外では、塩化ビニールやニトリル製、ポリエチレン製などの手袋がありますが、素材に関係なく 添加剤として使われている「加硫促進剤(ニトリルの場合)」や「可塑剤(塩化ビニールの場合)」が症状悪化の要因になるケース が増えていて、どの素材に刺激を受けるかは個人差があります。ゴム製の滑り止めがついている軍手などの作業用手袋も注意が必要です。 また、どの素材の手袋でも手荒れを防げない場合は、ほとんどの場合、手袋内部の蒸れや発汗が原因で起こる接触性皮膚炎です。 綿の手袋を下に装着することで防げる場合があります。

手指の水泡がかゆくて我慢できません…保湿クリームを塗るとさらにかゆくなります。

数年前から手湿疹に悩まされていましたが、今年は5月頃に急に悪化して大量の水泡ができるようになりました。 軟膏やクリームを塗るとすごくかゆくなり、我慢できずに掻いてしまうと、一気に水泡が増えてジュクジュクになってしまいます。 かといって、何も塗らないと、乾燥とひび割れでアカギレのようになり、痛くて指が曲げられません。どうしたら乾燥もかゆみも楽になるのでしょうか?

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  • <原因>
  • 手肌にできる水泡の原因は炎症のため、抗炎症効果がない保湿クリームが刺激になり、さらに水泡を増やして しまう可能性があります。これは、じんましんや虫刺されに油性クリームを塗るとかえってかゆくなってしまう 状況に似ています。ベタつきが残るクリームや肌表面を覆うことで乾燥を防ぐタイプの保湿剤は、肌表面から熱を 逃がして炎症を鎮めようとする肌本来の生理機能の妨げになることも。また、保湿クリームは強く塗りこんでしま うと刺激になってかゆみを誘発してしまいますので、塗りこむのではなく、やさしくのばして、あとは自然に浸透 させるように心がけましょう。
  • <おすすめのケア>
  • 「ガサガサがつらいけど、保湿クリームを塗るとかゆくなる」と悩んでいる方が増えています。おすすめは、 水泡を枯らし、さらにかゆみも楽にしてくれるパウダー。吸湿性のあるパウダーが保湿剤の余分なベタツキを吸 収して、手肌への刺激を軽減してくれるうれしい効果も。保湿クリームは、パウダーをしっかりなじませてかゆみ が軽くなってから塗布しましょう。それでもかゆい場合は、クリームを塗った後にもパウダーを使用しましょう。 水泡がある状態での刺激の強い洗剤やシャンプーの素手での使用は控えて、手肌に優しい洗浄剤を選びましょう。

手荒れで保湿をしたいのですが、薬も保湿剤も塗るとかゆくなります

皮膚科で炎症を抑えるステロイドと保湿のワセリンが処方されました。ワセリンを塗ったところ、かゆみが強くなり、 かき壊してしまいました。病院に相談するとしばらくはステロイドだけを塗るように言われたのですが、ステロイドを塗っても同じ ようにかゆくなります。 他にも色々な保湿クリームを試してみたのですが、どれも同じようにかゆくなってしまい、どうしたらいいのかわかりません。

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  • 炎症などが原因でバリア機能が低下した肌は、本来であれば表皮よりも下にあるはずのかゆみを 感じる神経が角層 のすぐ下まで伸びていて、かゆみが起こりやすい状態になっています(下の図)。そのため、 軟膏や保湿剤に使わ れている基材や乳化剤が刺激になる場合や、ワセリンのような肌表面を密閉する保湿剤で かゆみが増幅してしまう など、わずかな刺激にも敏感に反応してしまうことが原因のひとつと考えられます。 かゆくならない保湿剤がなか なか見つからず困っている方が多いのが現状です。
  • <おすすめのケア>
  • 病院で処方されている保湿剤や薬の場合は、主治医の先生に相談してステロイドを 軟膏から親水クリームに 替えてもらったり、ワセリンを他の浸透性にすぐれた保湿剤に替えてもらうなどの 方法があります。保湿クリーム などスキンケアでの対処方法としては、油分成分を多く配合したクリームや ワセリンのような肌を密閉するタイプ のものは避けて、ジェルやローションなどをまずは試しましょう。 それでもかゆくなる場合や保湿効果が足りない 場合は、保湿によるかゆみの発生を防ぐ効果が期待できる 専用パウダーなどを保湿の前後にプラスして、保湿剤の 刺激から肌を守る方法もおすすめです。

指先を中心に炎症が強い、水泡と手湿疹が続いています。

最近、ネイルの勉強を始めたところ、指先に水泡ができたり、 赤くなってかゆみが出たりするようになりました。 消毒液を素手で触ったり、 手に負担をかける作業が多いためでしょうか。薬局ですすめられたステロイド 配合の塗り薬を使っていますが、 塗った時にかゆみが少し軽くなるだけで、一向によくなりません。

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  • ここ数年、ネイリストの方からの手湿疹のご相談件数が大幅に増えています。ただ、多くのお客様に施術される ネイリストの方でも、ご自身がジェルネイルをしていなければ、発症することはほとんどありません。 それは、原因が施術の際に使用する薬剤による刺激ではなくUVライト(紫外線)によるものであり、 UVライトをネイリ ストの指に照射することはないからです。ネイルサロンで働き始めて手湿疹になり、 夢だったネイリストをあきらめる 方もいますが、UVライトが原因の手湿疹の場合、自分の指先への ライトの照射を避ければ、お客様への施術は問題ない ケースもあります。
  • <おすすめのケア>
  • 紫外線が原因の手湿疹にUVライトの照射を続けている限り、薬で治療をしていても悪化を止めることは困難です。 ジクジクした浸出液が出るほど悪化してしまうと、指や手だけでなく、腕や首など広い範囲 に湿疹が広がってしまう 「自家感作性皮膚炎」という状態を併発する可能性があります。大切なのは、初期症状の段階 で炎症を抑えるケアと 同時に、原因を排除すること。万が一、ジクジクしてしまった場合は、ステロイド軟膏が不適切 な場合があります。 その時は医師や薬剤師に相談して、抗生物質が配合された外用剤などで、適切な治療を行いましょう。

病院で治療を受けても手湿疹・手荒れが良くなりません

手荒れがひどく、指を曲げたり水に濡れるだけでも痛いので、水仕事の際は 必ずゴムの手袋をして下に綿手袋も重ねています。皮膚科でステロイドの塗り薬を処方 されましたが、薬を塗っても一向に良くならず、だんだん悪化していて手が腫れてきた ような気がします。

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  • ステロイド外用剤など抗炎症効果のある治療薬を使用しても手湿彦や手荒れの症状が良くならない場合、 原因としてゴム手袋によるラテックスアレルギーの可能性が考えられます。ラテックスアレルギーの原因物質 は天然ゴム由来の水溶性タンパクで、手袋内側の蒸れが原因で溶け出してしまうため、ゴム手袋の下に綿手袋 を重ねても完全に防ぐことはできません。また、ゴム手袋以外でも滑り止めとしてゴムが部分的に使われている 軍手なども、同様に注意が必要です。手湿疹の改善に不可欠なゴム手袋は素材選びが重要です。
  • <おすすめのケア>
  • ゴムにはラテックス(天然ゴム)とニトリル(合成ゴム)があり、ニトリルは添加剤が少なく、人工的に合成 されたゴムのためアレルギーの原因物質が非常に少ない素材です。ラテックスのように水溶性タンパクを含ま ないため、綿手袋を重ねることで添加剤による刺激を最小限に抑えることができるのでおすすめです。 手湿疹などで炎症がある手肌は皮膚のバリア機能が低下しています。そのため、これまで問題がなかった手袋 でも使い続けることで、突然悪化の原因になる場合があります。

アトピーとヘルペスの繰り返し。唇と口の端の炎症が治りません。

約10年前にヘルペスに感染し、6年前くらいからはアトピーの症状も出て、 カポジ水痘様発疹症と診断されました。 処方された免疫抑制剤や抗生物質を使用して、ここ 2〜3年は症状も軽くなってきましたが、1年前に久々に顔全体のひどい 症状が再発。 特に唇の炎症がひどく、ジクジクしてきました。暴飲暴食やストレスはありません。

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  • どんな方でもヘルペス菌は常在菌として持っているのですが、アトピーの方は皮膚の 免疫力が下がっている状態のため、 傷や炎症部分で菌が増殖しやすく、これが重症化の要因であること がわかっています。ご相談を頂いたような状態は、 保湿クリームに含まれる成分が菌の栄養になって しまうため効果が期待できません。また、ステロイドなど皮膚の免疫を 抑えるアトピー治療薬は、 肌が本来持つ、菌をやっつけてくれる力を弱めてしまうので、症状を悪化させてしまう場合 があるので使用には注意が必要です。
  • <おすすめのケア>
  • 菌をやっつける殺菌力と抗炎症力の2つの効果が必要です。有効な対処方法は、 掻き壊しによる菌のさらなる増殖を 防ぎながら、過剰に増えてしまった菌を減らすこと。竹酢液 を配合したジェルは、高い殺菌効果と抗炎症効果が期待 できるので、抗生剤が必要なジクジクした 状態におすすめです。ジクジクはしていない症状なら、保湿効果もある 竹酢液を配合したクリーム が適しています。ステロイドを使う場合も、抗菌作用のある抗生物質との併用が一般的です。 自己判断で手持ちの薬を使わず、主治医の先生に相談することも忘れずに。

仕事を替わってから手に水泡が。ジクジクして治りません・・・・。

1年前に水仕事に替わってから手が荒れ始めて、右手小指を中心に手全体に水泡ができています。 ステロイドや保湿剤を使っても治りません。指が赤くパンパンに腫れあがり、 かゆみがどんどん強くなるので、かき壊しては切れて出血したりジクジクしてしまいます。 ゴム手袋を使ったほうがいいことはわかっているのですが、使えないこともあります。

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  • かゆみをともなう水泡は、手荒れではなく「汗疱」と呼ばれる手湿疹です。水泡は掻きつぶして しまうと悪化してジクジク状態になり、その後、乾燥してひび割れて、また新しい水泡ができはじめると いう経過を繰り返す特徴があります。また炎症がある手荒れはアレルギー物質が侵入しやすい状態です。 手湿疹の症状だけだった方が、ゴム手袋によるアレルギー症状を併発して、手がはれ上がってしまったと いう症状が増加しています。ジクジクしてしまった状態に自己判断でステロイドを使う場合も注意が必要 です。抗生物質入りのステロイドでないと悪化してしまう場合があります。お薬の使用に際しては 主治医の先生にきちんと相談しましょう。
  • <おすすめのケア>
  • 手が荒れると保湿クリームを塗る方が多いですが、水泡ができはじめたら過剰な保湿はいったん控えて、 クールダウンでひんやり整えるジェルに切り替えましょう。油性クリームでの保湿はかえって水泡を増やしてしまうことがあります。 ひび割れやひどい乾燥には患部に密着して保護するタイプのクリームを部分的に併用すると効果的です。 ジクジク状態は清潔にすることが不可欠です。必ずソープで手を洗いましょう。ただし、洗浄成分によっては悪化の原因になりますので、 特に症状がひどい場合は、手洗いだけでなくシャンプーやボディソープも低刺激のものに切り替えましょう。

手指にできた水泡がかゆくて、かゆくて我慢できません・・・・・。

指の側面がかゆいと思ったら、小さな水泡がポツポツとできていて、我慢できずにかいたら手全体に広がってしまいました。 手荒れだと思ってハンドクリームを塗っても、痒みが止まりません。とにかくかゆくて、 夜中に目が覚めてしまうほどです。かき壊してジクジク状態になると手がパンパンにはれて、指を曲げるだけでも痛くて何もできなくなります。

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  • 汗疱はハンドクリームを塗っても良くならず、かえって悪化してしまうことが多いのが現状です。原因について「汗が皮膚の中にたまったもの」 と説明を受けた方も多いと思いますが、これも一説に過ぎません。汗かきの人に多く発生するともいわれますが、数千人の方のご相談を受けて きた中で、皆さんが多汗症や手汗が多い人とは限りませんでした。他にも金属アレルギーが原因とする説もありましたが、口内の金属すべて セラミックに変えても改善が見られない例が多数報告され、疑問視されるようになりました。
  • <おすすめのケア>
  • 水泡を枯らして小さくするケアが必要です。かゆみをともなう水泡に必要なケアは、油性クリームでの保湿ではなく ひんやり整えるクールダウン効果です。乾燥をともなっていても、このタイプの手湿疹は、油分が刺激になりかゆみが強く なってしまうため、油分の多い保湿クリームは禁物です。乾燥だけが原因の場合は保湿をしっかり すれば良くなりますが、炎症が原因のこの症状は、保湿をしてもなかなか良くなりません。 ゴム手袋によるラテックスアレルギーやUVライトによる紫外線アレルギーが炎症の原因となっている 例が増加しています。該当する場合は、ジェルネイルなどUVライトの使用は控えてください

手荒れがひどく、ひび割れて水泡が繰り返しできるんです・・・

熱をもつほど手荒れがひどくて、ひび割れたところはしみるので水仕事どころか手を洗うのもつらいです。 洗い物は手袋をすれば良いのですが、洗顔やスキンケアも憂鬱で・・・・。 水泡ができるとかゆみが強くなり、治ったと思うと新しい水泡ができ始めるの繰り返しです。 ワセリンや軟膏を塗っていますが良くなりません。

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  • <原因>
  • この状態でできる水泡とひび割れの原因は、乾燥ではなく炎症です。 手荒れ=保湿が必要と思われがちですが、炎症を伴った手荒れに油性クリームで 過剰な保湿をすると、さらに炎症が強くなってしまうことがあり、その結果 ひび割れを悪化させてしまいます。「水泡ができる→かきつぶしてジクジ クに→乾いてひび割れる」という状態を繰り返していませんか? 水泡・炎症・ひび割れと違った症状が混在している手荒れには、それぞれ の症状に適切なスキンケア効果が必要です。正しいスキンケアをこまめ に行うことが大切です。
  • <おすすめのケア>
  • 必要なスキンケア効果はひんやり整えるクールダウンです。過剰な油分による保湿ケアを控えて水泡を枯らしましょう。 ひび割れ部分には、「保護」効果があるスキンケアの重ね塗りが効果的です。傷口の奥までピタッと密着するクリームがポイント。 ひび割れを埋めるように塗布します。繰り返すひび割れは、乾燥してかたくなった皮膚が曲げられたときに引っ張られることで裂けて しまうことが原因の1つです。すぐに浸透してしまうクリームではなく、浸透性を抑えた肌表面にとどまるクリームでくり返すひび割れを防ぎましょう。