手湿疹






保湿を続けているのに手肌のガサガサ、
水疱が続いていませんか?
手荒れ、手の水疱(汗疱)でお悩みの方は、保湿力で手肌ケアを選ぶ傾向がありますが、何種類クリームを塗ってもガサガサ状態が続くことも少なくありません。
保湿をするとかえってかゆくなり掻き壊してしまう場合もあります。

角層まで伸びたかゆみを感じる神経
肌の一番外側にある角層が、外部刺激や乾燥から肌を守っていることは広く知られていますが、その他にも重要な役割があります
整然と並んだバリアの層が、「かゆみを感じる神経(神経線維)」が肌表面まで伸びてこないようにコントロールしています。
角層がダメージをうけてバリア機能が低下してしまうと、表皮より下にあるはずの「かゆみ神経」が、角層内にまで伸びてしまうことがわかっています。
かゆみ神経が角層まで伸びてしまうと...
保湿剤が浸透する際にかゆみ神経を刺激してしまい、何を塗ってもかゆくなるという状態になってしまう場合もあります。
こうなると、「ガサガサ→保湿→かゆい→かき壊す→さらにガサガサに」という悪循環に陥ってしまいます。


乾燥ではない炎症が原因のガサガサ
手荒れといえば、寒い季節に悩まされる傾向がありましたが、近年では湿気の多い梅雨~夏にひどくなる方や一年中つらい方など、これまでとは違うタイプの手荒れに悩まされる方が急増しています。
我慢できずに、掻き壊していませんか?
保湿剤を選ぶ際は、痒みがひどくならない、赤みが強くならないことをしっかり確認しましょう。保湿剤によっては、かえって炎症が強くなってしまう場合があります。
昼間は大丈夫でも、就寝前に塗るとかゆくなってしまう保湿剤もあります。塗布後のかゆみを我慢して使用することは控えましょう。

何も塗れない肌にならないために

- ガサガサには「乾燥」が原因の場合と「炎症」が原因のものがあり、それぞれに必要な対策が違います
- クリームを塗り重ねても乾燥するなら、原因は炎症の可能性があります
- しっかり保湿を続けてもガサガサやかゆみが続いているなら、必要なスキンケア効果を見直しましょう
しみた時、すぐに塗ったものを洗い流していませんか?
肌表面に細かい傷や炎症がある状態に、スキンケアを塗るとしみてピリピリすることがあります。数分以内におさまる場合はそのまま様子をみましょう。
私たちはかゆみを感じると、皮膚をひっかきます。ひっかいた部分に痛みを感じると、徐々にかゆみが収まってくることがあります。
皮膚の神経は痛みとかゆみを同時に脳に伝えることが苦手とされているので、しみたときはかゆみが軽減されることがあるそうです。

常に刺激を受ける手肌は原因がわかりづらい
保湿をしても続く手肌の悩みには、大きく2つのタイプがあります。
特徴1
春夏ごろに、再発・悪化する
「汗疱(異汗性湿疹)」と言われる手湿疹の多くは、春から夏にかけて再発・悪化する方が多く、 冬に手が荒れる方でも夏は水泡ができるという方もいらっしゃいます。指の側面や爪の周囲を中心に水泡ができる場合が多く、 何度も繰り返す特徴があります。近年、毎年5月初旬~9月頃になると再発・悪化する方が多いことから、紫外線との関連が疑われるようになりました。
特徴2
季節にかかわらず1年中続く
季節に関係なく、一年を通してつらい状態が続く場合の多くは、 接触性の要因が関与してる可能性があります。原因が続いていると、きちんと薬を塗っても効果が感じられない場合があります。
[例]ゴム手袋/ネイルの硬化用ライト、お仕事で使用する薬品等、各種手袋、スポーツ用具等
保湿をすると
かゆくなるタイプ
肌トラブルを繰り返すと表面が肥厚してゴワゴワした状態になり、スキンケア成分が浸透しづらい状態になってしまいます
肌表面が硬い
ゴワゴワタイプ
肌トラブルを繰り返すと表面が肥厚してゴワゴワした状態になり、スキンケア成分が浸透しづらい状態になってしまいます
何度もくり返す
パックリ割れ
絆創膏は貼り続けると、ふやけすぎて皮膚に負担がかかります。貼っている間は楽でも、外すと繰り返してしまいがちです
パンパンで指が
曲げづらいタイプ
ゴム手袋など日常的に手に接触するものが原因の可能性があります。外用剤によるケアだけでなく、原因への対策が必要です




かゆい時に保冷剤などで冷やして皮膚の温度を下げると、かゆみを感じる神経の興奮が収まり一時的にかゆみが和らぎます。
逆にクリームやオイルで肌表面を覆ってしまうと、かえってかゆくなる場合があります。
スキンケアの際は以下意識して頂くことをおすすめします。
- 肌の表面を覆ってしまわない(肌温度を上げない)
- 角層を水分で満たす成分を選ぶ
- 可能であれば、予め冷やしておく
- 冷やさない場合は、なにはともあれ水道水(←これがポイント)でしっかり流して皮膚の温度を下げてから外用剤を塗りましょう
脂溶性成分は、角層を通過して浸透
脂溶性(油性クリーム)は、主に角層を通過して浸透します。保湿クリームの成分が浸透する際に、角層の直下まで伸びたかゆみ神経を刺激すると、かえってかゆみが強くなってしまいます。

水溶性成分が浸透できるのは角層まで
ローションやジェルなどの水溶性保湿成分は、バリアである角層にブロックされ、ほとんどが角層より下には浸透できません。
肌の奥深くに浸透しない水溶性の保湿成分よりも、深く浸透できる油性成分が効果的だと思われがちですが、健康な肌にとって最も重要なのは、角層のうるおいです。
整った角層が外部刺激から肌を守り、痒み神経の角層への伸長を防いでくれています。
敏感な肌のスキンケアは、角層を整えることをポイントに選びましょう。



かゆみを我慢しながら、外用剤を使っていませんか?
よくなりたくて塗布した外用剤でも、かき壊してしまうとさらに角層がダメージを受けて、かゆみ神経が刺激を受けやすくなる悪循環に陥ります。
赤みや炎症が強い状態にいは、保湿力の高いスキンケアではなく、まずはお肌の状態をクールダウンでひんやり整えるタイプのものを使いましょう。
炎症が枯れてくると、肌表面の皮がポロポロと剥がれてくることがあります。
擦りむいた際の「カサブタ→剥がれ落ちる→新しい皮膚になる」というケースをイメージしてください。
炎症は、保湿してしっとりさせるよりも「クールダウンして枯らす」ことが改善への近道です。枯れた後は、しっかり保湿をすることも忘れずに。
塗布した時に保湿剤がしみて痛い場合は、使用を中止する方が多いのに対し、塗布後の一時的なかゆみは我慢しながら使い続ける方が少なくありません。
保湿後に出現するかゆみにより掻き壊してしまうと、さらに角層がダメージを受けてかゆみ神経が刺激を受けやすくなるという悪循環に陥ります。
※クールダウン:整肌成分のひんやりした使用感による効果


バリア機能が低下した角層は、外的刺激を受けた際に増えるタンパク質(IL-33)が常に過剰な状態であることがわかっています。
人の皮膚(角化)細胞を用いて、刺激を受けた際に増加するタンパク質(IL-33)の変化を測定したところ、APD竹エキスを添加した細胞では、IL-33の増加が約1/4に抑えられるという結果が得られました。
整った角層はかゆみ神経の角層への伸長を防ぎ、保湿によるかゆみの悪循環からお肌を守ります。

第三者機関によるヒトの皮膚細胞を用いた試験を実施。刺激を受けた際に増加するタンパク質(IL-33)の変化を測定したところ、APD竹エキスを添加した細胞では、IL-33の増加が約1/4に抑えられるという結果が得られました。

アトピディアは製品開発の最終段階において、同じ肌悩みがあるお客様によるモニターテストを必ず実施しています。
塗布前よりも、かゆくならない
2週間で自覚症状に変化を感じる
モニター終了後も使い続けたい
お肌に悩みのあるお客様に、モニターとしてご協力を頂き、80%という合格ラインをクリアできるまで試作とテストを繰り返し行っています。
さらに、既存商品についても随時モニターテストを実施しています。
どのようなお肌の状態にどのようにお使いいただくことが有効か、またどのような改良が必要かなど、お客様のお声を反映させた研究開発を継続的に行っています。






保湿が必要なのに、クリームを塗ると痒くなってしまう手肌に
お肌やわらかクリーム集中ケア[さらさらパウダーIN] 80g 2,750円
かゆいと思ったら、まず最初に手にしてほしいクリームです。
- しっかりケアをしても、就寝中に目覚めてしまう
- 保湿をしたくてもクリームを塗ると、痒くなってしまう
- 暑い季節に快適に使えるクリームが欲しい
高濃度に配合した竹抽出エキスが、かゆみ神経への刺激を抑えながら敏感な状態をひんやり整えます。

不快感を感じたら、
シューっとひと吹き
ミストローション
150mL 3,300円 / 27mL 875円
ミストローション
さらさらパウダーIN
乾燥してるのに保湿や身体が温まるとかゆくなりやすい部分は、保湿剤選びに悩みがちです
そんな状態には、「さらさらパウダーIN」と「ミストローション」のW使いがおすすめです。ムズっときたら適宜シュッとスプレーしましょう。
すぐに乾燥する関節や
ゴワゴワが気になる部分に
集中リペアクリーム
50g 2,750円 / 9g 660円
さらさらパウダーIN
集中リペアクリーム
「さらさらパウダーIN」だけでは乾燥してしまう場合は、集中リペアクリーム」を併用します
皮膚が肥厚してゴワゴワ感のある部分には、集中リペアクリームを最後に重ねる方法がおすすめです。塗り込のではなく、気になる部分を覆うように塗布しましょう。
アトピディアの誕生には、理由があります
開発者(浄弘貴子)が、アトピディアを開発したのには理由があります。
幼少期から深刻な肌悩みと闘ってきた 20代の頃、あらゆる“肌に良い”とされるものに手を出しては失敗するを繰り返した実体験。
肌の状態が深刻化するにつれて、引きこもる時期もありました。
『できるだけ薬に頼りたくない...』
辛い毎日の中でも、「できるだけ薬に頼りたくない」という想いから、自宅台所でクリームを作り始め、そんな中で主成分となる竹酢液と出会います。
出来上がったものを同じように悩んでいる人に分けてあげると、たちまち評判を呼び手作りでは生産が間に合わない状態に。
『肌に優しいというだけでは解決できない肌悩みに、実感できるスキンケアを提供したい』
そんな思いを「アトピディア」という名前に託して、2005年に本格的な商品化をスタートしました。現在も、モニターテスト・試作・改良を重ねながら進化し続けています。




<< ご利用条件について >>
- こちらの商品は、定期便ではございません。1回のみのお届けとなります。
- アトピディアの公式通販サイト「アトピーケア」のご利用が初めてのお客様限定(1世帯1回限り)とさせて頂きます。
- こちらのセットをご利用頂いた場合、他の初回限定商品はご利用頂けませんのでご了承ください。
- このページ限定の特別価格です。同じ商品をこのページ以外よりご注文頂いても特別価格は適用されませんのでご注意ください。
- 他の商品と同梱発送はできませんのでご了承ください。
- すべての製品が未開封の場合に限り、お届け日から2週間以内のご返品が可能です。ご返送の際の送料はお客様負担とさせていただきます。ご返品をご希望のお客様は、 以下の項目を添えて商品到着後14日以内にご返品希望の旨、ご連絡ください。ご連絡なしに商品をご返送頂いた場合はご返金ができませんのでご注意ください。
ご注文主様の名前、電話番号、住所
納品書に印字されている注文管理番号
ご返品を希望される商品名と数量 - これまでお薬をお使いになっていた方の場合、急激な減量や中止はリバウンドによる症状の急激な悪化を引き起こしますのでご注意ください。
- お支払方法は クレジットカード 又は NP後払い となります。
<NP後払いとは>
主要コンビニ15社・郵便局・銀行でお支払いいただけます。ご請求書は(株)ネットプロテクションズより別送されます。 お手元に届きましたら、請求書の記載事項に従ってお支払い下さい。銀行振込の場合のみ振込手数料(実費)をお客様にてご負担下さい。 詳細はお支払方法を選択する画面にて確認ください。 - 郵便受け(ポスト)にお届けさせていただきます。
郵便受けに入らない場合など「ご不在票」を入れさせていただく場合や「宅配BOX」へお届けする場合がございます。 - お電話でのご注文方法
キャンペーンコードRES26とご指定ください。
お電話でのご注文をご希望の際は「NP後払」のみとなり、クレジットカードでのお支払いはご利用いただけませんので予めご了承ください。
電話番号:0120-660-906 受付時間:平日9:00~17:00



ゴム手袋が原因で起こるアレルギーの存在が広く知られるようになり、ゴム手袋の下に綿手袋を重ねて装着する方が増えています。ところが、綿手袋を中に重ねてもそのリスクを避けることができないケースがあることは殆ど知られていません。一般的なゴム手袋には3種類の素材があります。
- ラテックス(天然ゴム)
- ニトリル
- 塩化ビニール
ラテックス(天然ゴム)の手袋をお使いの場合
天然ゴム由来の水溶性タンパクによるラテックスアレルギーの場合、ゴム手袋の内部が蒸れやすいため綿手袋を重ねても影響を防ぐことはできません。一度、別の素材の手袋に切り替えて影響の有無を確認する必要があります。
ニトリルまたは塩化ビニールの手袋をお使いの場合
製造過程で使用されている化学物質(加硫促進剤/可塑剤/熱安定剤)が原因のアレルギー性接触皮膚炎の可能性も考えられます。まずは綿手袋を中に重ねて経過を確認し、次に手袋の素材を別のものに切り替えてみましょう。自覚症状が現れるまでに24~48時間かかるとされています。切り替えたら1週間程度は経過を観察しましょう。


一般的に「手荒れ=寒い季節」と思われがちですが、最近では季節に関係なく手肌の悩みでお困りの方が増えています。なかには、気付かず日常的に原因と接触していることもあります。これまでのご相談の中で実際にあった事例をご紹介いたします。改めて、生活習慣を精査してみることも大切です。
- 機械工場でのお仕事
- 調理師のお仕事
- 医療関係のお仕事
- 食品工場でのお仕事
- ジェルネイル
- 粘土を触るお子様
機械工場
機械を扱う際に装着する、軍手などの作業用手袋類に使われている素材
食品工場・調理師・医療関係
使い捨てゴム(ビニール)手袋の素材と、長時間手袋を装着する蒸れた状態
ジェルネイル
硬化に使用するUV(LED)ライト
粘土
粘土に含まれている小麦由来の原料


一般的に私たちの手は、甲側より手のひらのほうがより多くの刺激にさらされています。にもかかわらず、手の甲側がだけが荒れているケースがあります。お心当たりがある方は、手の甲に触れることがあるものを1つ1つ確認しましょう。
- 各種手袋が原因で、手の甲側だけが影響を受ける場合もあります。
- ジェルネイルで使う硬化用ライトなどの強い紫外線
ゴム(ビニール)手袋
ゴム手袋の下に綿手袋を重ねて装着して、直接ゴム手袋が肌に触れないようにしてみましょう。ただし、ラテックス(天然ゴム)製のゴム手袋をお使いの場合は、綿手袋を重ねるだけでは影響を防ぐことができません。違う素材に切り替えた上で綿手袋を重ねましょう。
軍手などの作業用手袋
手袋の一部に滑り止めなどがついていませんか?手袋の形状や素材と症状がある部位の関係を確認しましょう。
ジェルネイル
ジェルネイルの際に使用する硬化用ライトで通常よりも強い紫外線(可視光線)を繰り返し照射すると、炎症の原因になるとされています。照射した直後ではなく、数時間~24時間後に影響現れやすいので、気が付かない方が殆どです。お心当たりのある方は一度ネイルを控えましょう。


手指の関節は常に曲げ伸ばしをするため、皮膚が引っ張られている状態です。さらに乾燥状態が強くなるとさらに負担がかかります。絆創膏を貼っていると適度な湿度が保たれ負担が軽減されるため、長時間貼ったままで過ごされる方がすくなくありません。
- 絆創膏を貼っているときはラクでも、外すとふやけた肌表面がすぐに乾燥してしまいます。
- 乾燥した状態で指を曲げると関節への負担が大きくなるため、再び絆創膏を貼ることになり、結果として絆創膏が手放せなくなります。
絆創膏は、こまめに貼りなおす
絆創膏の多くは手洗いなどで湿った状態になり、そのまま長時間巻いていると皮膚がふやけた状態になります。できるだけ、貼りなおすなど蒸れない状態を心がけましょう。
包帯やガーゼがおすすめです
指の関節部分の保護が必要な場合は、包帯や綿手袋などの適度な通気性を保てる方法がおすすめです。


他の部分はきれいなのに、いつも特定の同じ部分にだけくりかえししまっている場合は、その部位と範囲に関係する生活習慣のチェックが必要です。
- 手のひらの一部分で、しかも片手のみ
- 手のひらは何ともなくて、しかも数本の指先のみ
- 両手の手のひらの一部
などなど...
趣味やスポーツで使う道具
グリップ部分など、にぎる部分と一致しませんか?
装着したままスマートフォンを操作できる手袋
違う素材が使われている手袋の指先部分と一致しませんか?
自転車
自転車のハンドル(グリップ)部分の素材はゴムではありませんか?
マウス
長年使用しているパソコンのマウス、表面の塗装がはがれていませんか?

何をどう使ったらいいのか悩んだら、LINE相談をご利用ください。
お肌の状態に必要な使用方法と、必要な対策をご案内させて頂きます。
随時更新されるオンラインマニュアルもご活用ください。





手肌のガサガサ=乾燥が原因
と思いこんでいませんか?
手肌のガサガサ状態には、乾燥が原因の場合と炎症が原因のものがあり、それぞれに必要な対策が違います。


手荒れでお悩みの方は保湿力で手肌ケアを選ぶ傾向がありますが、何種類クリームを塗ってもガサガサ状態が続くことも少なくありません。
手のガサガサの原因には乾燥ではなく炎症が原因のものがあり、保湿するとかえってかゆくなってしまう場合もあります。

角層まで伸びた
かゆみを感じる神経

一番外側にある角層が、外部刺激や乾燥から肌を守っていることは広く知られていますが、その他にも重要な役割があります。

整然と並んだバリアの層が、「かゆみを感じる神経(神経線維)」が肌表面まで伸びてこないようにコントロールしています。
角層がダメージをうけてバリア機能が低下してしまうと、表皮より下にあるはずの「かゆみ神経」が、角層内にまで伸びてしまうことがわかっています。
かゆみ神経が、
角層まで伸びてしまうと…
塗布した保湿剤が角層に浸透する際にかゆみ神経を刺激してしまい、何を塗ってもかゆくなるという状態に。
こうなると、「ガサガサ→保湿→かゆい→かき壊す→さらにガサガサに」という悪循環に陥ってしまいます。

乾燥ではない
炎症が原因のガサガサ

炎症が原因の場合は、しっかり保湿をしてもガサガサ状態が続いてしまいます。
炎症が原因の場合は、しっかり保湿をしてもガサガサ状態が続いてしまいます。
ガサガサ肌といえば、寒い季節に悩まされる傾向がありますが、湿気の多い梅雨や夏にひどくなる方や一年中つらい方など、乾燥が原因ではないタイプのガサガサに悩まされる方が急増しています。
保湿剤によっては、かえって炎症を強くしてしまう場合もあります。
我慢できずに、
掻き壊していませんか?
保湿剤を選ぶ際は、痒みがひどくならない、赤みが強くならないことをしっかり確認しましょう。
昼間は大丈夫でも、就寝前に塗るとかゆくなってしまう保湿剤もあります。
塗布後のかゆみを我慢して使用することは控えましょう。
何も塗れない肌にならないために
- クリームを塗り重ねても乾燥するなら、原因は炎症の可能性があります
- ガサガサには乾燥が原因の場合と炎症が原因のものがあり、それぞれに必要な対策が違います
- しっかり保湿を続けてもガサガサやかゆみが続いているなら、必要なスキンケア効果を見直しましょう
しみた時に、すぐに洗い流していませんか?
肌表面に細かい傷や炎症がある状態に、スキンケアを塗るとしみてピリピリすることがあります。数分以内におさまる場合はそのまま様子をみましょう。
私たちはかゆみを感じると、皮膚をひっかきます。ひっかいた部分に痛みを感じると、徐々にかゆみが収まってくることがあります。
皮膚の神経は痛みとかゆみを同時に脳に伝えることが苦手とされているので、しみたときはかゆみが軽減されることがあるそうです。

常に刺激を受ける手肌は
原因がわかりづらい
保湿をしても続く手肌の悩みには、大きく2つのタイプがあります。
特徴1
春夏ごろに、再発・悪化する
「汗疱(異汗性湿疹)」と言われる手湿疹の多くは、春から夏にかけて再発・悪化する方が多く、 冬に手が荒れる方でも夏は水泡ができるという方もいらっしゃいます。
指の側面や爪の周囲を中心に水泡ができる場合が多く、 何度も繰り返す特徴があります。近年、毎年5月初旬~9月頃になると再発・悪化する方が多いことから、紫外線との関連が疑われるようになりました。
特徴2
季節にかかわず1年中続く
季節に関係なく、一年を通してつらい状態が続く場合の多くは、 接触性の要因が関与してる可能性があります。
[例]ゴム手袋/ネイルの硬化用ライト、お仕事で使用する薬品等、各種手袋、スポーツ用具等
原因が続いていると、きちんと薬を塗っても効果が感じられない場合があります
保湿をすると
かゆくなるタイプ
表皮よりも下にあるはずのかゆみを感じる神経が角層のすぐ下まで伸びてしまうと、保湿剤を塗るだけでかゆみを感じてしまう場合があります
肌表面が硬い
ゴワゴワタイプ
肌トラブルを繰り返すと肌表面が肥厚してゴワゴワした状態になり、スキンケア成分が浸透しづらい状態になってしまいます
何度もくり返す
パックリ割れ
絆創膏は貼り続けると、ふやけすぎて皮膚に負担がかかります。貼っている間は楽でも、外すと繰り返してしまいがちです
パンパンで指が
曲げづらいタイプ
ゴム手袋など日常的に手に接触するものが原因の可能性があります。外用剤によるケアだけでなく、原因への対策が不可欠です




かゆい時に保冷剤などで冷やして皮膚の温度を下げると、かゆみを感じる神経の興奮が収まり一時的にかゆみが和らぎます。
逆にクリームやオイルで肌表面を覆ってしまうと、かえってかゆくなる場合があります。
スキンケアの際は以下意識して頂くことをおすすめします。
- 肌の表面を覆ってしまわない(肌温度を上げない)
- 角層を水分で満たす成分を選ぶ
- 可能であれば、予め冷やしておく
- 冷やさない場合は、なにはともあれ水道水(←これがポイント)でしっかり流して皮膚の温度を下げてから外用剤を塗りましょう
脂溶性成分は、
角層を通過して浸透
脂溶性(油性クリーム)は、主に角層を通過して浸透します。保湿クリームの成分が浸透する際に、角層の直下まで伸びたかゆみ神経を刺激すると、かえってかゆみが強くなってしまいます。

水溶性成分が
浸透できるのは角層まで
ローションやジェルなどの水溶性保湿成分は、バリアである角層にブロックされ、ほとんどが角層より下には浸透できません。

肌の奥深くに浸透しない水溶性の保湿成分よりも、深く浸透できる油性成分が効果的だと思われがちですが、健康な肌にとって最も重要なのは、角層のうるおいです。
整った角層が外部刺激から肌を守り、痒み神経の角層への伸長を防いでくれています。
敏感な肌のスキンケアは、角層を整えることをポイントに選びましょう。

かゆみを我慢しながら、外用剤を使っていませんか?
よくなりたくて塗布した外用剤でも、かき壊してしまうとさらに角層がダメージを受けて、かゆみ神経が刺激を受けやすくなる悪循環に陥ります。

赤みや炎症が強い状態にいは、保湿力の高いスキンケアではなく、まずはお肌の状態をクールダウンでひんやり整えるタイプのものを使いましょう。
炎症が枯れてくると、肌表面の皮がポロポロと剥がれてくることがあります。
擦りむいた際の「カサブタ→剥がれ落ちる→新しい皮膚になる」というケースをイメージしてください。
炎症は、保湿してしっとりさせるよりも「クールダウンして枯らす」ことが改善への近道です。枯れた後は、しっかり保湿をすることも忘れずに。
塗布した時に保湿剤がしみて痛い場合は、使用を中止する方が多いのに対し、塗布後の一時的なかゆみは我慢しながら使い続ける方が少なくありません。
保湿後に出現するかゆみにより掻き壊してしまうと、さらに角層がダメージを受けてかゆみ神経が刺激を受けやすくなるという悪循環に陥ります。
※クールダウン:整肌成分のひんやりした使用感による効果


バリア機能が低下した角層は、外的刺激を受けた際に増えるタンパク質(IL-33)が常に過剰な状態であることがわかっています。
人の皮膚(角化)細胞を用いて、刺激を受けた際に増加するタンパク質(IL-33)の変化を測定したところ、APD竹エキスを添加した細胞では、IL-33の増加が約1/4に抑えられるという結果が得られました。
整った角層はかゆみ神経の角層への伸長を防ぎ、保湿によるかゆみの悪循環からお肌を守ります。

第三者機関によるヒトの皮膚細胞を用いた試験を実施。刺激を受けた際に増加するタンパク質(IL-33)の変化を測定したところ、APD竹エキスを添加した細胞では、IL-33の増加が約1/4に抑えられるという結果が得られました。

アトピディアは製品開発の最終段階において、同じ肌悩みがあるお客様によるモニターテストを必ず実施しています。
塗布前よりも、かゆくならない
2週間で自覚症状に変化を感じる
モニター終了後も使い続けたい
お肌に悩みのあるお客様に、モニターとしてご協力を頂き、80%という合格ラインをクリアできるまで試作とテストを繰り返し行っています。
さらに、既存商品についても随時モニターテストを実施しています。
どのようなお肌の状態にどのようにお使いいただくことが有効か、またどのような改良が必要かなど、お客様のお声を反映させた研究開発を継続的に行っています。






しっかり保湿をしても
水疱・ガサガサが続いていませんか?
保湿が必要なのに、クリームを塗ると痒くなってしまう手肌に
お肌やわらかクリーム集中ケア
さらさらパウダーIN
80g 2,750円
かゆいと思ったら、まず最初に手にしてほしいクリームです。
- しっかりケアをしても、就寝中に目覚めてしまう
- 保湿をしたくてもクリームを塗ると、痒くなってしまう
- 暑い季節に快適に使えるクリームが欲しい
高濃度に配合した竹抽出エキスが、かゆみ神経への刺激を抑えながら敏感な状態をひんやり整えます。


不快感を感じたら、
シューっとひと吹き
ミストローション
150mL 3,300円
27mL 875円
ミストローション
さらさらパウダーIN
乾燥してるのに保湿や身体が温まるとかゆくなりやすい部分は、保湿剤選びに悩みがちです。
そんな状態には、「さらさらパウダーIN」と「ミストローション」のW使いがおすすめです。ムズっときたら適宜シュッとスプレーしましょう。
高濃度に配合した竹抽出エキスが、かゆみ神経への刺激を抑えながら敏感な状態をひんやり整えます。

すぐに乾燥する関節や
ゴワゴワが気になる部分に
集中リペアクリーム
50g 2,750円
9g 660円
さらさらパウダーIN
集中リペアクリーム
「さらさらパウダーIN」だけでは乾燥してしまう場合は、集中リペアクリーム」を併用します
皮膚が肥厚してゴワゴワ感のある部分には、集中リペアクリームを最後に重ねる方法がおすすめです。塗り込のではなく、気になる部分を覆うように塗布しましょう。

アトピディアの誕生には
理由があります
開発者(浄弘貴子)が、アトピディアを開発したのには理由があります。
幼少期から深刻な肌悩みと闘ってきた 20代の頃、あらゆる“肌に良い”とされるものに手を出しては失敗するを繰り返した実体験。
肌の状態が深刻化するにつれて、引きこもる時期もありました。

『できるだけ薬に頼りたくない...』
辛い毎日の中でも、「できるだけ薬に頼りたくない」という想いから、自宅台所でクリームを作り始め、そんな中で主成分となる竹酢液と出会います。
出来上がったものを同じように悩んでいる人に分けてあげると、たちまち評判を呼び手作りでは生産が間に合わない状態に。
『肌に優しいというだけでは解決できない肌悩みに、実感できるスキンケアを提供したい』
そんな思いを「アトピディア」という名前に託して、2005年に本格的な商品化をスタートしました。現在も、モニターテスト・試作・改良を重ねながら進化し続けています。



![初めてのお客様限定/お肌やわらかクリーム集中ケア[さらさらパウダーIN]](https://www.atopidea.com/wp-content/uploads/2025/05/mb_ordergo_item11.png)
![お肌やわらかクリーム集中ケア[さらさらパウダーIN]](https://www.atopidea.com/wp-content/uploads/2025/05/mb_ordergo_item12.png)
![お肌やわらかクリーム集中ケア[さらさらパウダーIN]80g/ミストローション27mL/集中リペアクリーム9g](https://www.atopidea.com/wp-content/uploads/2025/05/mb_ordergo_item13.png)
<< ご利用条件について >>
- こちらの商品は、定期便ではございません。1回のみのお届けとなります。
- アトピディアの公式通販サイト「アトピーケア」のご利用が初めてのお客様限定(1世帯1回限り)とさせて頂きます。
- こちらのセットをご利用頂いた場合、他の初回限定商品はご利用頂けませんのでご了承ください。
- このページ限定の特別価格です。同じ商品をこのページ以外よりご注文頂いても特別価格は適用されませんのでご注意ください。
- 他の商品と同梱発送はできませんのでご了承ください。
- すべての製品が未開封の場合に限り、お届け日から2週間以内のご返品が可能です。ご返送の際の送料はお客様負担とさせていただきます。ご返品をご希望のお客様は、 以下の項目を添えて商品到着後14日以内にご返品希望の旨、ご連絡ください。ご連絡なしに商品をご返送頂いた場合はご返金ができませんのでご注意ください。
ご注文主様の名前、電話番号、住所
納品書に印字されている注文管理番号
ご返品を希望される商品名と数量 - これまでお薬をお使いになっていた方の場合、急激な減量や中止はリバウンドによる症状の急激な悪化を引き起こしますのでご注意ください。
- お支払方法は クレジットカード 又は NP後払い となります。
<NP後払いとは>
主要コンビニ15社・郵便局・銀行でお支払いいただけます。ご請求書は(株)ネットプロテクションズより別送されます。 お手元に届きましたら、請求書の記載事項に従ってお支払い下さい。銀行振込の場合のみ振込手数料(実費)をお客様にてご負担下さい。 詳細はお支払方法を選択する画面にて確認ください。 - 郵便受け(ポスト)にお届けさせていただきます。
郵便受けに入らない場合など「ご不在票」を入れさせていただく場合や「宅配BOX」へお届けする場合がございます。 - お電話でのご注文方法
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電話番号:0120-660-906 受付時間:平日9:00~17:00


悩み1
ゴム手袋をしても手が荒れる
ゴム手袋が原因で起こるアレルギーの存在が広く知られるようになり、ゴム手袋の下に綿手袋を重ねて装着する方が増えています。
ところが、綿手袋を中に重ねてもそのリスクを避けることができないケースがあることは殆ど知られていません。
一般的なゴム手袋には3種類の素材があります。
- ラテックス(天然ゴム)
- ニトリル
- 塩化ビニール
ラテックス(天然ゴム)の手袋をお使いの場合
天然ゴム由来の水溶性タンパクによるラテックスアレルギーの場合、ゴム手袋の内部が蒸れやすいため綿手袋を重ねても影響を防ぐことはできません。
一度、別の素材の手袋に切り替えて影響の有無を確認する必要があります。
ニトリルまたは塩化ビニールの手袋をお使いの場合
製造過程で使用されている化学物質(加硫促進剤/可塑剤/熱安定剤)が原因のアレルギー性接触皮膚炎の可能性も考えられます。
まずは綿手袋を中に重ねて経過を確認し、次に手袋の素材を別のものに切り替えてみましょう。
自覚症状が現れるまでに24~48時間かかるとされています。切り替えたら1週間程度は経過を観察しましょう。

悩み2
冬だけでなく、一年中同じ状態が続く
一般的に「手荒れ=寒い季節」と思われがちですが、最近では季節に関係なく手肌の悩みでお困りの方が増えています。
なかには、気付かず日常的に原因と接触していることもあります。これまでのご相談の中で実際にあった事例をご紹介いたします。
改めて、生活習慣を精査してみることも大切です。
- 機械工場でのお仕事
- 調理師のお仕事
- 医療関係のお仕事
- 食品工場でのお仕事
- ジェルネイル
- 粘土を触るお子様
機械工場
機械を扱う際に装着する、軍手などの作業用手袋類に使われている素材
食品工場・調理師・医療関係
使い捨てゴム(ビニール)手袋の素材と、長時間手袋を装着する蒸れた状態
ジェルネイル
硬化に使用するUV(LED)ライト
粘土
粘土に含まれている小麦由来の原料

悩み3
手のひらより手の甲側のガサガサがひどい
一般的に私たちの手は、甲側より手のひらのほうがより多くの刺激にさらされています。
にもかかわらず、手の甲側がだけが荒れているケースがあります。
お心当たりがある方は、手の甲に触れることがあるものを1つ1つ確認しましょう。
- 各種手袋が原因で、手の甲側だけが影響を受ける場合もあります。
- ジェルネイルで使う硬化用ライトなどの強い紫外線
ゴム(ビニール)手袋
ゴム手袋の下に綿手袋を重ねて装着して、直接ゴム手袋が肌に触れないようにしてみましょう。ただし、ラテックス(天然ゴム)製のゴム手袋をお使いの場合は、綿手袋を重ねるだけでは影響を防ぐことができません。違う素材に切り替えた上で綿手袋を重ねましょう。
軍手などの作業用手袋
手袋の一部に滑り止めなどがついていませんか?手袋の形状や素材と症状がある部位の関係を確認しましょう。
ジェルネイル
ジェルネイルの際に使用する硬化用ライトで通常よりも強い紫外線(可視光線)を繰り返し照射すると、炎症の原因になるとされています。照射した直後ではなく、数時間~24時間後に影響現れやすいので、気が付かない方が殆どです。お心当たりのある方は一度ネイルを控えましょう。

悩み4
絆創膏を貼りっぱなしで、手放せない
手指の関節は常に曲げ伸ばしをするため、皮膚が引っ張られている状態です。
さらに乾燥状態が強くなるとさらに負担がかかります。
絆創膏を貼っていると適度な湿度が保たれ負担が軽減されるため、長時間貼ったままで過ごされる方がすくなくありません。
- 絆創膏を貼っているときはラクでも、外すとふやけた肌表面がすぐに乾燥してしまいます。
- 乾燥した状態で指を曲げると関節への負担が大きくなるため、再び絆創膏を貼ることになり、結果として絆創膏が手放せなくなります。
絆創膏は、こまめに貼りなおす
絆創膏の多くは手洗いなどで湿った状態になり、そのまま長時間巻いていると皮膚がふやけた状態になります。できるだけ、貼りなおすなど蒸れない状態を心がけましょう。
包帯やガーゼがおすすめです
指の関節部分の保護が必要な場合は、包帯や綿手袋などの適度な通気性を保てる方法がおすすめです。

悩み5
何度も同じ部分に繰り返す
他の部分はきれいなのに、いつも特定の同じ部分にだけくりかえししまっている場合は、その部位と範囲に関係する生活習慣のチェックが必要です。
- 手のひらの一部分で、しかも片手のみ
- 手のひらは何ともなくて、しかも数本の指先のみ
- 両手の手のひらの一部
などなど...
趣味やスポーツで使う道具
グリップ部分など、にぎる部分と一致しませんか?
装着したままスマートフォンを操作できる手袋
違う素材が使われている手袋の指先部分と一致しませんか?
自転車
自転車のハンドル(グリップ)部分の素材はゴムではありませんか?
マウス
長年使用しているパソコンのマウス、表面の塗装がはがれていませんか?

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