角層のバリア機能が低下している肌は、必要な保湿剤でさえ刺激になり、ムズムズしたりピリピリ感じてしまいます。
保湿をすると、かえってかゆくなる場合も少なくありません。
皮膚のバリア機能が低下しているドライスキンでは、表皮より下にあるべきかゆみを感じる神経(神経線維)が、角層のすぐ下まで伸びていることがわかっています。
そのためわずかな刺激でも、かゆみが発生するため「かゆい→掻く→さらにかゆくなる」という悪循環に陥ってしまいます。
私たちはかゆみを感じると、皮膚をひっかきます。するとひっかいた部分に痛みを感じると、徐々にかゆみが収まってくることがあります。
脳は痛みを感じると、かゆみの伝達を抑制する機構が働くそうです。
掻き壊した時は一時的にかゆみが楽になっても、皮膚のバリアが破壊されるため、かゆみ神経がさらに敏感になるという悪循環に陥ってしまいます
通常は肌の表面近くにある角層が、かゆみを感じる神経が伸びすぎないようにコントロールしてくれています。
角層がダメージをうけるとコントロールがうまくできなくなり、痒みを感じる神経が角層まで伸びてしまいます。
そして、わずかな刺激でもかゆみを感じて掻いてしまい、肌表面が傷つきさらにバリア機能が低下します。
すると痒みを感じる神経がさらに伸びやすくなるという悪循環に陥ります。
かゆい時に保冷剤などで冷やして皮膚の温度を下げると、かゆみを感じる神経の興奮が収まり一時的にかゆみが和らぎます。
逆にクリームやオイルで肌表面を覆ってしまうと、かえってかゆくなる場合があります。
脂溶性(油性クリーム)は、主に角層を通過して浸透します。保湿クリームの成分が浸透する際に、角層の直下まで伸びたかゆみ神経を刺激すると、かえってかゆみが強くなってしまいます。
ローションやジェルなど、水溶性保湿成分が浸透できるのは角層まで。バリアである角層にブロックされ、ほとんどが角層より下には浸透できません。
肌の奥深くに浸透しない水溶性の保湿成分よりも、深く浸透できる油性成分が効果的だと思われがちですが、健康な肌にとって最も重要なのは、角層のうるおいです。
整った角層が外部刺激から肌を守り、痒み神経の角層への伸長を防いでくれています。
塗布した時に保湿剤がしみて痛い場合は、使用を中止する方が多いのに対し、塗布後の一時的なかゆみは我慢しながら使い続ける方が少なくありません。
保湿後に出現するかゆみにより掻き壊してしまうと、さらに角層がダメージを受けてかゆみ神経が刺激を受けやすくなるという悪循環に陥ります。
しっかりうるおいを補給しながら、かゆみ神経の刺激になりにくい水溶性の処方を採用。
角層にしっかりうるおいを補給しながらもかゆみ神経への刺激を防ぎます。
さらに敏感な角層をクールダウン効果でひんやり整えて、保湿ケアの不快感をやわらげます。
*クールダウン:整肌成分のひんやりした使用感による効果
健康な肌では、皮脂が角層のうるおいを逃がさない蓋の役割をしています。
皮脂が不足している深刻な乾燥状態では、角層にうるおいをキープすることができません。
一般的な保湿クリームには皮脂を補うために脂溶性成分が配合されていますが、アトピディアでは角層を通過して浸透する成分のかわりに、天然ミツロウを採用しています。
ミツロウに含まれる脂質は、人の体温では溶けず肌表面に適度にとどまり、角層のうるおいをキープしてくれます。
バリア機能が低下した角層は、外的刺激を受けた際に増えるタンパク質(IL-33)が常に過剰な状態であることがわかっています。
人の皮膚(角化)細胞を用いて、刺激を受けた際に増加するタンパク質(IL-33)の変化を測定したところ、APD竹エキスを添加した細胞では、IL-33の増加が約1/4に抑えられるという結果が得られました。
整った角層はかゆみ神経の角層への伸長を防ぎ、保湿によるかゆみの悪循環からお肌を守ります。
第三者機関によるヒトの皮膚細胞を用いた試験を実施。刺激を受けた際に増加するタンパク質(IL-33)の変化を測定したところ、APD竹エキスを添加した細胞では、IL-33の増加が約1/4に抑えられるという結果が得られました。
アトピディアは製品開発の最終段階において、同じ肌悩みがあるお客様によるモニターテストを必ず実施しています。
お肌に悩みのあるお客様に、モニターとしてご協力を頂き、80%という合格ラインをクリアできるまで試作とテストを繰り返し行っています。
さらに、既存商品についても随時モニターテストを実施しています。
どのようなお肌の状態にどのようにお使いいただくことが有効か、またどのような改良が必要かなど、お客様のお声を反映させた研究開発を継続的に行っています。
ガサガサ肌の原因は乾燥だと思い込んでいませんか?ガサガサ状態には、乾燥が原因の場合と炎症が原因のものがあり、それぞれに必要なスキンケアが違います。
開発者(浄弘貴子)が、アトピディアを開発したのには理由があります。
幼少期から深刻な肌悩みと闘ってきた 20代の頃、あらゆる“肌に良い”とされるものに手を出しては失敗するを繰り返した実体験。
肌の状態が深刻化するにつれて、引きこもる時期もありました。
辛い毎日の中でも、「できるだけ薬に頼りたくない」という想いから、自宅台所でクリームを作り始め、そんな中で主成分となる竹酢液と出会います。
出来上がったものを同じように悩んでいる人に分けてあげると、たちまち評判を呼び手作りでは生産が間に合わない状態に。
『肌に優しいというだけでは解決できない肌悩みに、実感できるスキンケアを提供したい』
そんな思いを「アトピディア」という名前に託して、2005年に本格的な商品化をスタートしました。現在も、モニターテスト・試作・改良を重ねながら進化し続けています。
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